【子連れ出勤から在宅に切り替えた理由②】リアルなお金の問題。
前回の続きです。
長男が延長保育を嫌がり始めたこともあり、自分の働き方 大切にしたいこと お金のことなどを考え直しました。
自分の働き方や大切にしたいことはさておき、お金のことですが、これがリアルにあれ?!と思ってしまいました。
いざ色々と計算をしていると…
働いている割に、なんとあまりお金がたまっていない!?という現実に💦
出勤をしていることでかかっている固定費が結構ありました。
①職場に次男を預けるための費用
職場の託児所は1時間150円でした。
幼稚園がお休みの際に長男を預かる場合は、+50円
なので、2人預けるときは、1時間200円
②長男の幼稚園の延長保育
1時間700円 めっちゃ高い!!
年間会員になると(会員登録が年3000円)14時~19時で一律1700円
③電車賃
会社が負担してくれる交通費の金額を超えてしまっていたため、超えてしまった450円は自分で負担
①と②と③と足すと、1日働くことによって、約3500円子供の預けるための費用と電車賃にかかってる計算に。
あとは、固定費ではなく私の問題ですが…
久しぶりに自分で稼いでいるということが嬉しいのと、通勤で疲れることもあり、
仕事終わりの外食や無駄なコンビニでの出費が多かったのです。
長男のこともあり、どうしようかと悩みながら通勤していたところ、
事務所内で「在宅」という言葉をちらほら聞くようになりました。
これはチャンスかもしれないと思い、在宅に切り替えるための準備を始めるのでした。
【子連れ出勤から在宅に切り替えた理由①】普段あまりわがままを言わないしっかり者の長男からの不満。
2歳の次男を連れての子連れ出勤にもだんだん慣れてきた頃、長男が幼稚園の延長保育を嫌がるようになりました。
普段はあまり「いや」ということがない長男なので、よほど嫌だったのだと思います。
長男が幼稚園の延長保育を嫌がる理由
①おやつが少ない、クッキーやビスケットが多い
子どもの楽しみであるおやつが極端に量が少なかったんです。
長男に聞くと、ビスケット2枚とか…
また、長男がクッキーやビスケット系のお菓子が嫌いで、毎回おやつの時間は悲しい気持ちになっていたようです。
②延長保育に友達がいない、17時半を過ぎると長男一人になってしまう。
長男の幼稚園の延長保育は、最長で19時まで預かってくれるものの、利用している園児は20人ほどでした。
また幼稚園ということもあり、フルタイムで働いている方は少ないようで、17時半にはお迎えに来てみんな帰ってしまいます。
そこから1時間半長男は一人でブロックをしたり、DVDを見たり…
友達と遊ぶことが大好きな長男には物足りなく、何より腹ペコ状態だったようです。
長男が合わなかっただけで(特におやつ問題)、幼稚園の延長保育は、働いているママや用事の際にはとてもありがたいです。
延長保育で見て頂いていた先生方にも感謝しています。
ただ、毎日19時までお腹が空いている状態で長男を一人で預けていることに、とても不安を感じ始めました。
②に続く…
【子連れ出勤のリアルな実態②】キラキラしたイメージが崩壊
前回の続きです。
それまでは、『子連れ出勤』を聞くと、
子供と一緒にいれる時間が長くて幸せ
子供と手をつないでニコニコ通勤
たまには帰り道子供と寄り道
それはもうキラキラしたイメージをもっていました。
ただ、実際はそんな甘いものではありませんでした。
私の子連れ出勤のリアルな実態は…
満員電車の中でいかに2歳児をお利口にさせるか必死
なるべく周りの方に迷惑をかけないように、携帯でゲームをさせたり、ラムネあげたり、本を読んだりしてました。
仕事をしていても子供が近くにいるので気になる+おむつで呼び出しがある
職場の託児所は、おむつ替えは親がすることになっていたので、おむつがパンパンになった場合はチャットで呼び出しがかかります。後、あまりに泣いたり暴れることがあれば呼び出されます。
お昼休憩は子供と食べるので、休んだ気がしない。
お昼休憩は、子供を迎えにいき一緒に食べないといけませんでした。
長男のお迎えがあるので、帰りは寄り道なんてなし!
長男の延長保育は19時まで。17時半に仕事を終え、そこからダッシュ!
歩きたがる次男を抱っこを紐に押し込み、駅まで早歩き。手なんてつなげない!!
子連れ出勤で荷物多く、抱っこひもをすることもあるので、お洒落な洋服で出勤できない。
とにかく動きやすく走れる格好+リュックで出勤していました。
ただ、次男と一緒に毎日出勤していると、次男の成長する姿も見れました。
だんだん電車でもお利口にできるようになりました。
通勤時間もだんだん短縮されていき、託児所でお友達ができ、何より、お昼休憩に迎えにいったときに私の姿を見つけたときの次男の笑顔は最高にかわいかったです。
約半年間の子連れ出勤は、デメリット(大変なこと)の方が多かったですが、小さい子供がいながら働かせてもらえたことはとてもありがたかったです。
【子連れ出勤のリアルな実態①】子供を連れて通勤すると、時間と荷物が1.5倍!!
前回のブログで書いたとおり、カオス面接を受け、無事採用され働き始めました。
職場は、自宅からドアドアで約1時間
(最寄り駅まで自転車で15分→電車30分→駅から徒歩10分)
………のはずでしたが、これが子連れ出勤となると、1時間40分ほどかかることに気づきました💦
実際の通勤時のスケジュール
①自宅出る 長男、次男を自転車の前後に乗せる
↓長男が「やっぱトイレ!」とか言う、次男が自転車に乗りたがらない
②自転車で5分 長男を幼稚園でおろす
↓次男が「お兄ちゃんを部屋まで送りたい!」とせがむ。門に立つ先生とハイタッチを何度もする
③最寄り駅の駐輪場にとめ、電車に乗り込む
↓次男が自転車の鍵を閉めたがる、自動販売機のボタンを押したがる、ホームで電車を見たいと言う
④1回乗り換えで電車30分
↓次男がもそもそする 乗り換えの構内を歩きたがる
⑤駅から徒歩10分で会社
↓駅から歩きがる パン屋に寄りたいと言う 道端の花を摘みたがる
⑥会社到着
↓次男、ママと離れたくないと少し泣く 託児所に預ける前におむつを替える
⑦やっと業務開始
という感じで、基本次男のしたがる行為で、通勤時間が予定の1.5倍以上かかっていました。
仕事を終えた後も、同じように次男のしたがる行為に付き合いながら満員電車に乗り、延長保育を利用している長男をピックアップして、やっと自宅にたどりつきます。
そして、次男の着替え、おむつ、次男のお弁当、おやつ、水筒 などなど
荷物も1.5倍以上でした。
②に続く…
【困難だった仕事探し③】最終編 職探しや面接のポイント
困難だった仕事探しでしたが、無事採用して頂き働くことになりました。
育休や産休からの復帰ではなく、小さい子供がいる専業主婦が新しく仕事を探すことはとても大変だと身に沁みました。
私が仕事を探したポイント
※あくまでも私の意見です。
・託児所があるかどうか(未就園児の次男は常時利用、幼稚園児の長男は夏休みなどの長期休暇に利用)
・自宅から職場まで1時間以内
・雨の場合のルート(次男を連れて、傘を差してどれくらい大変か)
・職場に子育て中の人がたくさんいるか(小さい子供への理解があるかどうか)
・土日が休みかどうか
・お給料よりも(もちろん自分自身の許容範囲によりますが)自分自身が長く働ける環境かどうか
採用してもらうための面接でのアピールポイント
※あくまでも私の意見です。
・子供に対してのサポートがあることをアピール(幼稚園の預かり保育や夫や祖父母のサポート)
これに関しては夫や祖父母のサポートは私は難しかったですが。
・新入社員で働いた4年間の社会人経験よりも、1年前にした幼稚園の役員での功績をアピール
・長く働けることをアピール
・子供の性格をアピール(長男は私に全く依存していなく、私がいなくてもどこでも対応できること)
・働きたい理由よりも、働ける状況が整っていることをよりアピール
・子育てをしながら取得した資格をアピール(私の場合、宅建や語学検定やインテリアコーディネーターなど。)
取得した資格の種類ではなく、子育てをしながら時間を捻出して計画を立てて勉強し、結果を出したことがアピールポイントになると思っています。
専業主婦から社会に復帰することは、小さい子供がいる中とても勇気がいりました。
ただ、その勇気があったからこそ、今こうして自宅で仕事ができるようになったので、あの時勇気を出して頑張ってよかったなと思っています。
【困難だった仕事探し②】年少の長男、2歳の次男を連れての面接 カオスに!
前回の続きです。
いざ面接に。
面接は子連れもOKとのことだったので、2人の息子を連れ面接へ向かいました。
●子連れ面接へ向けての対策
・次男が昼寝をする時間に合わせて設定
・次男は満腹 おむつもきれい あとは寝るだけ状態
・幼稚園が午前保育の長男は、お昼を食べ公園で遊び、体力の限界状態に。
行きのベビーカーで寝てくれたら万々歳!
・飽きたとき用に好きな戦隊ものの雑誌を用意
・長男の好きなお菓子をスタンバイ すぐに食べ終わらないもの
よく噛む必要のあるグミをラムネ
思惑どおり、長男は行きの電車で寝てくれ、次男もウトウトし始めた!!
落ち着いて面接に臨める!!
と思ったところ、
会社に着くと、まさかの事務所は、エレベーターなしの階段💦
面接だし、普段履かないヒールのあるパンプス。
次男を抱っこして、20キロ近くある長男をのせたままベビーカーを持ち上げるのはできないので、仕方なく長男を起こしました。
40分くらいは寝れたので、長男フル充電!
面接では先方に大変申し訳なかったんですが、カオスな状態でした。
長男の元気な声で、次男がなかなか寝れず抱っこ紐の中でもぞもぞ。
長男はラムネを床にばらまく、「漏れる!」と言いトイレに駆け込む等々。
ただ、面接官の女性2人も小さいお子さんがいるようで、とても温かい目でみれくれました。
子供たちが気になり、何を話したか忘れましたが、無事採用して頂きました。
【知育玩具】無限の可能性があるおもちや くみくみスロープ
我が家のリビングに鎮座しているこちらのタワー。
夫のお母さんからのプレゼント。
お母さんは、毎回とてもセンスの良い子供が喜ぶものをプレゼントしてくれます。
色々な形を作り、ビー玉を転がしていくというおもちゃ
くもんのくみくみスロープ
このおもちゃの良いところ
・作り方しだいで、無限(?)の可能性がある
・空間把握能力がつく
・ジャンプ台や大車輪などのパーツもあり、カスタマイズできる
・遊び方色々
子供たちはゴミ箱とかテーブルも組み込み、自分たちで色々考えて遊んでいます。
私も一度作ってみようとおもったけど、これがなかなか難しい。
組み方次第で色々な形で遊べるので、ブロック感覚で2時間くらいは集中して遊んでいます。
ただ、まだおもちゃを口に入れてしまう年齢のお子さんがいる場合は、転がす玉が小さいので注意が必要ですね💦